Good day!
ごきげんよう!
目次
今回の動詞は、常用頻発動詞ですが、HoBo日本語になっているものもありますので、多分99%は知っていると思います。
本当は、まだまだありますが、きりがないので60個にしました。
これを見ると、日本人が、い・つ・の・間・に・か、沢山の英単語を覚えてしまっているのが、良く分かると思います。
このほかにも、かなりの数の名詞も覚えているはずですから、動詞の使い方や、頻発イデオム(活用事例の為の文の一部等)さえ覚えてしまえば、
誰でも直ぐに、片言英語を使える様になるのは確実です。
確認の為、ざっと見て下さい。
見て、読めて、理解できなければなりません。
声を出して読むのがポイントです。
次に、使用する時の例文がスッと頭に浮かぶかどうかです。
知っているという事は、「見て、読めて、聞けて、理解できて、書ける」そこまで出来て知っている事なのです。
つまり、使えるという事です。
そうでなければ、聞いてもわかりません。
と言うよりは、音が聞き取れません。
以前にも、言いましたが、自分で使える単語、動詞、は聞いて分かるものなのです。
これに関しましては、イデオム(勘用例)やセンテンスの固まりで覚えていれば一番なのです。
ですから、過去の「米国人も勧める覚えておきたい基本汎用動詞」で、それをやってきました。
それは、理解するための暗記です。
動詞の使い方を例文ごと暗記して覚えてしまうやり方です。
「読み、書き、見る、聞く、話す、感じる」の学習です。
こうしなければ、実際は覚えられませんし、役にたちませんので、それが重要という事です。
聞き取れさえすれば、動詞の後ろの単語が一つ二つ分からなくても、相手が言っている事、若しくは文章の半分は理解できます。
それどころか、シチュエーションと会話の前後関係がわかれば、相手の言っている事の8割がたは予測がつくことになるのです。
分からない単語は、聞くか、手持ちの電子辞書で調べればよいのです。
この時、相手に意味を聞く。
相手に電子辞書でスペルを打ってもらう。
スペルと一緒に絵にかいてもらう、等の手段があります。
ですから、動詞は文章の核になりますので、非常に大切なのです。
では、やってみてください。
今回例文を出す60動詞です。
◎want、like、look、watch、see、feel、eat、drink、live、stay、use、move、distance、go、come、stop、turn、keep、cut、walk、run、out、rise、lose、leave、tell、speak、say、ask、write、read、excuse、thank、understand、think、hope、difficult、let、put、pay、buy、sell、hold、share、change、choose、search、catch、accept、receive、reserve、serve、promise、believe、trust、confirm、wait、delay、pain、wear.
いかがでしたか?
殆ど、分かりましたでしょう?
やはり、貴方は英語が出来るのです。
★自信を持ってください!!
では、先ず前回の復習です。
★The news often makes me laugh.
★I made him smile.
※laugh、smileは動詞の原形です。
★The news made me sad.
★This exercise made her thin.
※sad, thinは形容詞です。
★The news made me a happy man.
★I made Mikiko my wife.
※a happy man, my wifeは名詞になっております。
この様に、make+O+Cで、補語には動詞の原形、形容詞、名詞が来ます。
もう一つmakeに動詞の原形の事例です。
★It’s difficult for me to make her laugh.
※これも良くある事例で、~するに使えます。
ホテルの予約の場合で、予約を取る行為には「~を持つ、得る、作る」という感じでhave、get、makeが使えます。
Hi, May I help you?
Check in, Please!
May I have your name?
I‘m Takagi.
……I’m sorry. Please spell your last name.
It’s T・A・K・A・G・I.
……Sorry, Sir. Did you make a reservation?
3つ返事があります。
★Yes. I have a reservation.
※自分は予約があると言う状態を所有している感じです。
★Yes, I ‘ve get a reservation.
※自分若しくは自分の代わりの者が予約を取ってその権利を得ている感じです。
★Yes, I made a reservation.
※自分が調べて予約が無い状態から自分で予約を取り付けた感じです。
上の例の様に、自分でしっかり努力をした行為にのみmakeを使います。
ここでは、自分で努力をして調べて電話を掛けてか、若しくはnetで予約の無い状態から予約のある状態を作り上げたのです。
この様に、makeは「努力して何かを作り出す」事が基本になっております。
途中で終わると気になるでしょうからこのままホテルの予約を続けて行きます。
We don’t have a reservation in your name.
Would you check again?
Do you have a confirmation number?
Sure. It’s 1234567.
Moment pleas……Sure! Welcome to XXXHotel.
Pleas, fill in this registration form.
Sure!
※これも良く扱われる「作る」と言う行為に対しての事例です。
慣用句で、意味のある使い方なのでしっかり覚えて下さい。
★A cask of wine is made of wood.
※ofを使うのは材料の状態が製作物に残る場合です。
・cask:ワイン等酒の貯蔵樽(一般的な樽はbarrel)
★Wine is made from grapes.
※fromを使う場合は、材料・原料が状態が変化する場合です。
※続けていくつかの言い回し事例を挙げて行きます。
My company made a big profit on this business.
I made a big mistake in this project.
I made a bath for my wife.
※これは、誰かの為に風呂を沸かしたのです。I take a bath.では、自分が風呂に入っているのです。
She made a bet.
※お手伝いさんやホテルの客室係は、maidですのでお間違えない様に。
I made over this suit, so tight.
※make over~で、作り直すと言う意味になります。
Make yourself at home.
いかがでしたでしょうか、忘れていた場合は、もう一度前回の記事を読み直してみてください、
それでは、今回の単語を始めます。
いつも通り使い方の例を2~3ずつご紹介していきます。
全て知っているとは思いますが、うっかり忘れている使い方あったなら覚えて行ってください。
毎回10単語ずつやっていきたいと思います。
Want:wants wanted wanting ~が欲しい ~したい
I want friends. 友達が欲しい。
I want to read comics. 漫画が読みたい。(comicsが複数形だから漫画全般の事)
I want you to read comics. 私は貴方に漫画を読んでもらいたい(と自分が思っている)
I want something to drink. 何か飲むものが欲しい
(独り言なら良いけど、ちょっとやばいかも、相手には持ってこいと聞こえる)
I ‘d(would) like something to drink. 何か飲むものが欲しいです
(お願いする場合こうなる)
What do you want? 何が欲しいんだ?
(ストレートなのでちょっとぶしつけ)
What are you wanting ⤴ 何か欲しいものある?
(進行形にして尻上がりで表現が軟らかくなる)
Like:likes liked liking ~好き ~するのが好き
I like comics. (私は漫画が好きだ)
I like to read a comic. 漫画を読むのが好きだ。(comicが単数でaなので特定の漫画)
I don’t like reading a comic. 漫画を読むのが嫌いだ。
※I’d( would) like to read a comic. would like to~(~したい)want to~のお願い表現
Look: looks looked looking (良く)見る 注目する
★英語の場合★ 見る
Look:意識的に視線をその方向に向けて見る。
Watch: 動くもの、変化するものなどを注意して見る。
See: 視界に入って来るものを見る。見える。
Look! ほら見て!
Please look at me. 私に注目してください。
He looks like my son. 彼は私のむすこのようだ。(彼は息子に似ている)
I looked for my fountain pen yesterday. 私は昨日、フォンテペン(万年筆)を探した。
Watch:watches watched watching 注意して見る、監視する
I watched TV into midnight yesterday. 私は昨日、真夜中まで TVを見た。
Just watch! まあ見てろよ!
He watches for an opportunity to speak. 彼は発言の機会を待っている。
I ‘ll(will) watch over you. 私が君を守ってやるよ。
I watched with a sick mother last night. 私は昨夜、病気の母を看病した。
See:sees saw seen seeing 見る、(景色、演劇等を)見る、分かる
I saw you enter the hotel with her last night.
私は昨夜、君が彼女とホテルに入るのを見かけた。
Have you seen the sights at Tokyo?
貴方は東京で名所見物をしたことがありますか?
(a sightseeing tour:観光旅行)
I see you. 貴方の言っている事は分かります。
Let me see your license. 免許所を拝見します。
Feel:feels felt feeling ~の感じがする 触ってみる
I feel cold a little. ちょっと寒いです。
I feel hungry a bit. ちっとばかり腹が減ったぜ。
I feel comfortable at your home. 君の家は居心地が良いよ。
I felt moved by your singing. 君の歌声に感動した。
I feel for you. 君に同情するよ。
How are you feeling? 体の具合はどうかな?
I don’t feel well. 体調が悪いです。
I felt her supple hand and realized how mild it was.
私は彼女の柔らかい手に触れて、どんなに温かい(心地よい)か知った。
I felt her forehead to see if she has a fever.
私は彼女のおでこに触って、熱があるか確認した。
Eat: eats ate eaten eating 食べる 腐食する
I will eat good food on the sightseeing tour.
私はその観光旅行で美食をするでしょう。
I ate a good soup in a dinner yesterday. 昨日の夕食会に出たスープはおいしかった。
This is good to eat. これは食用になる(食べるに良い)
I could eat a horse! 腹ペコだぜ!
Acids eat metals. 酸は金属を腐食する。
Drink:drinks drank drunk drinking 飲む (酒を)飲む
★英語の場合★ 飲む
Drink:飲み物や酒などで、直接口を付けて飲む場合。
Eat:スープやヨーグルトなどをスプーンなどを使って飲む場合。
Take:タブレットや薬を飲む場合。
Have:飲んだり、食べたりそれらの動作全体で使える。
I want a something to drink so I’m thirsty.
のどが渇いたので、何か飲み物が欲しい(だからこれはまずいのです)
Can I have a something to drink?
何か飲むものを貰えますか?
若しくは、I ’d like something to drink.
What would you like to drink? 何を飲みたいですか?
What are you drinking? 何を飲みますか?(酒を勧める時など)
I drank too much last night. 昨晩は酒を飲み過ぎた。
Live:lives lived lives living 住む、暮らす、生存する、生きる
I live in Tokyo. 東京に住んでいます。
I am living in Tokyo since last April.
昨年の4月から(今は一時的に)東京に住んでいます。(進行形は一時的状態を表す)
例:I am working at this company.
私はこの会社で(一時的に)働いています(が辞めるかもしれません)
Where do you live? 貴方は何処に住んでますか?
Long live the Reiwa Emperor. 令和天皇万歳。
Stay: stays stayed staying そこにいる、じっと留まる、滞在する、支柱で支える
We are staying at home. 我々は家にいます。
Stay here till I call you. 私が呼ぶまでここに居なさい。
I will stay overnight at this hotel. 私はこのホテルに一泊します。
He stayed with my home last night. 彼は昨夜、私の家に泊まった。
~の家に泊まる:stay with~
簡単でしたね!
すみません。
オマケです。
★汎用動詞ではありませんが、海外にいて、人気のない処で、いきなりこう言われたら動かないようにしましょう。
「Freeze!」(フリーズ!):動くな!(凍りつけ)
多分強盗です。 動くと撃ち殺されるかもしれません。
残念ですが、現金を出しましょう。
普段、買い物は、オールマイティーのカード1枚だけでして、別財布には、チップ用のお金の他、必ず100米ドルくらいの現金を10ドル5ドルと1ドル札くらいに分けて沢山に見せかけて持って歩いた方が良いです。(盗った相手が満足する様に、命のお金です)50ドルだと微妙かも。
そして、何かあった時には、その財布ごと渡してしまいましょう。
カードはしまっておきます。
現金がないと殺される確率が高いです。
余談でした。
本日はここまでです。
Have a nice day! (では、ごきげんよう)