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★今回は、ビジネスマンの基本万年筆(フォンテペン)を紹介してみたいと思います。
これから、暑くなります。
ネクタイを外したスーツスタイルには、逆にフォーマルな万年筆(フォンテペン)が合うものなのです。
この間と言っている事が、逆ですね。
でも、これにはこれで、ちゃんと訳があるのです。
それに、何と言ってもビジネスでは、ライバルに一歩、差をつける事ができます。
社内でも、社外でも、一歩先を行けるのです。
これを読んでいる、貴方がベテラン外交員なら、既にピンと来たかと思われます。
そして、多分その通りです。
でも若し、貴方が外回りの若手外交員なら、ぜひ一読して考えて見てください。
覚えておいて、損はない事ですし、今後のビジネスに役に立つと思います。
★これは、特に初めてのお客様に会う時には、極めつけに有効です。
初対面のお客様は、相手の身なり、表情、しぐさ、雰囲気、言葉遣い、使う小物まで見ているものなのです。
そこで、Tシャツ(例えばです)にざっくりスーツを着た、今流行りの爽やかな格好をしながらでも、使う筆記具は、フォーマルで伝統的な黒金のしっとり万年筆(フォンテペン)を使っていたら、相手はどう思うでしょう。
特に、貴方が若者なら、確実に目立ちます。
この場合、フォーマルでオーソドックスな黒金カラーは、外せません。
人は、伝統を愛するこだわりを見せる小物を使う持ち主に、保守的で誠実そうな人柄を見て安心するものなのです。
これは、歳がいっていればいるほど効果が有ります。
メモや説明の時に、スルスルとその万年筆(フォンテペン)を器用に操り、笑顔で話されたらちゃんと聞いてみようかという気になってしまいます。
★今、クールビズは正装です。
しかし、持ち物は違うのです。
前回お話しました様に、持ち物は貴方を表します。
正当なミスマッチ。
ここに、お客様は注目します。
要は、TPOです。
ですから、前回お話した事も正当な事なのです。
★今回のお話では、外交員なら万年筆を持つべきだと言う事と、万年筆(フォンテペン)を使う場合は、先ず、万年筆(フォンテペン)のオーソドックスなデザインの金ペンを最低1本は持った方が良いという事が言いたいのです。
前回は、ちょっと突っ張った書き方をしておりましたが、オーソドックスを使える様になってからデザイン物に移った方が良いと言う助言なのです。
格好の良い万年筆(フォンテペン)は、目立ちます。
★でもそれを下手な使い方をしていたのでは、かえって印象を悪くします。
※見掛け倒しの人に見られてしまうのです。
はっきり言います。
初対面は見かけが、90%ではありません。
100%です。
3回会えて漸く90%になれるものです。
これは、逆の立場で、ご自分の感覚を確認して見ればお分かりになりますよね。
ですから、最初は持ち物で勝負するのです。
格好を付けずにオーソドックスな金ペンを丁寧に使っている場合は、それが多少ぎこちなくても、「あっ、この人、正式な万年筆を使っている。それに練習しているんだ」とわかってかえって好感が持てるものなのです。
人間は、そこに何となく正実さと清潔さを感じてしまうのです。
それが、自分でも万年筆(フォンテペン)を良く使う人間なら、黙っていても結構見る所を見ているものなのです。ある程度、年配の方は殆どそんなものですよ。
★よって、貴方が余程の地位にある方なら別ですが、そうでなければ、最初っから、高価なものや、格好にこだわったもの、奇をてらったものは使わない方が良いのです。
さりとて、仕事上お客様の前や公式な場所では、余りにも安物は使わない事です。
今度は、逆にその程度か! と見られてしまうものなのです。
中には、失礼な奴だと思ってしまう方もいます。
当然、お客様には、色々な方が居るからです。
ですから、ほどほどが大切と言えるでしょう。
(普段は別ですしベテランの方も別ですが)
それで、私はペンケースに複数本持って居ました。
長い付き合いになって来ると、万年筆(フォンテペン)を変えると、見てくれていて、直ぐに注目してくれます。
ですから、ぜひ、オーソドックスで手ごろな価格の金ペンから入って下さい。仕事に役立ちますよ。
その中で、センチュリー#3776の中のこのタイプが、今格安なので、紹介いたします。
『センチュリー#3776』(ご存知かとは思いますが……)
富士山の標高からとった数字を受けて、
これは、どこで使っても恥ずかしくない、プラチナブランドの有名シリーズです。
これぞプラチナのフオンテペン、THE万年筆! なのです。
それも、冒頭写真の通り黒金カラーでフォーマルな1本です。
◎ここで、「万年筆(フォンテペン)初心者ですから練習しなければいけません!」って言う人には、練習の為の王道をお教えします。
★先ず、知って欲しいのは、最初SUSペン(スチールペン)で練習しても練習にはならないと言う事です★
特に、ボールペンに慣れている人は、筆圧が高いですから、SUSペンを使ってもほとんど練習にはなりません。
ですから、いきなり金ペンで練習するのです。
なぜなら、SUSペンには色々有りますので、万年筆(フォンテペン)していない物も沢山あるからです。
それ、初心者には分からないですよね。
だから、最初っから万年筆(フォンテペン)をしている金ペンを使うのです。
ちゃんとした、万年筆(フォンテペン)には特徴があります。
紙に触れるだけで、スッとインクが落ちて来て、それが落ち過ぎずに、ニブサイズの適量がきっちり落ちて来るのです。
それが本物の万年筆=フォンテペンです。
そのしずくのまま、全く力を入れずにペンを引いて行けば、ちゃんとそのニブサイズの線が書けます。
そのまま、円でも字でも図形でも書けてしまうのです。
ペンの角度は60度くらいが最適かと思います……しかし、角度は人に寄りますので、45~60度の範囲内で書き易いポイントを探して見て下さい。力を入れずに腕を自由に動かして書ける角度を探すのです。
力を入れずに書いても、ペンに引っ掛かりはありませんよ。
あったら不良品です、即交換してもらいましょう。
こうして、金ペンでしっかりと万年筆(フォンテペン)の書き方を覚えたなら、SUSペンを使って、ペンの善し悪しが分かる様になってしまいます。
出来の良いSUSペンは、ちゃんとした万年筆(フォンテペン)の書き方をすると、硬さなど感じずにちゃんと万年筆(フォンテペン)して書けますから。
この逆から入ると、SUSペンの感覚が残っていて、もう一度最初からの練習になるのです。
(偉そうに言っておりますが、本当はこの話、私が昔、熟練の研ぎ師から教わった事なのです)
ですから、皆さんも、ぜひ金ペンから始めて下さい。
このセンチュリーは、万年筆(フォンテペン)の練習用に(今、)非常にリーズナブルだと思います。そして、後々迄もずっと使えるからお得なのです。
★センチュリーは、いつでもしっかり自信を持ってお勧めできる一本です★
紙とペン先の間をインクが埋めて、紙の上を金ニブがスルスルと自由に走ってくれます。
氷の上を滑るスケートの様に、スイスイ書けるのです。
インクの泉が枯れるまで、途切れる事無く紙に軌跡を残せます。
これがフォンテペンなのです。
『センチュリー#3776』は、『プラチナ万年筆』が誇る名器のひとつです。
やわらかくて安定した合金配合と、書き易い見事なニブ形状の14金バイカラーニブ?(金銀2色ニブの事)。
しかも、外国製を凌駕するペンポイントの精緻な造りと溶着。
それをスパッと綺麗にハート穴まで割って研ぐ匠の技術。
だから、ペン先をちょっと紙に触れただけでも、インクの泉から湧き出て来るBlue Blackのしずくのにじみがあるのです。
しかも、きっちりFine(細字)でです。(そのペンのニブサイズによります)
14金ニブが、そのにじみを紙の上で点にして、線にする、弧を描いて、図形を作る、字をかたどって文章を噤む、絵も描く事ができる。(このページの絵は、上2枚をこのセンチュリーで書いております)
だから、初心者でも直ぐに使えるセンチュリー#3776。
なんと、20年4月22日現在の価格は最安値『6,900円』なのです。
お求めは、こちらからどうぞ👉 センチュリー#3776
もし、SUSペンも欲しいのでしたら、こちらをどうぞ。
金ペンとの比較練習には、こちらで充分です。すらすらと絵も描けてひっかりもなし。
それなのに、 スリップシール付きの安いフォンテペンなのです。
胴軸とキャップはアルミ製、首軸は透明アクリル樹脂製で、20年4月22日現在の価格は707円です。
お求めは、こちらからどうぞ👉 プレジール 細字 アイスホワイト
★こちらのページもぜひ参考にして下さい、国産各社の入門用金ペン万年筆(フォンテペン)を載せております👉 万年筆の選び方参考ページです。
★こちらもご参考にしてください。👉ライバルに差を付ける若いビジネスマンの小物って何? その1
では、ごきげんよう。
meganejiでした。