『フォンテペン』とは何か、その意味は=『万年筆』の愛称です。

私がblog内で使っている『万年筆』=フォンテペン』ってどっから来た言葉なの? と言う質問が、非公式に来ましたので、そのご説明をいたします。

すみません。
私事なので、聞いて引かないで下さい。

『フォンテペン』とは、米語の万年筆=Fountain Pen(フォンティンペン)をはしょってローマ字読みにした所から取って私が付けた愛称なのです。

皆様もご存知の様に、万年筆(Fountain Pen)とは、米国のウォーターマンが、インクをペンの吸い取り方式でインク壺から胴軸のタンクに収め、ペン先を紙に付ける事で、タンクからインクを毛細管現象で紙に滲み出させる方法を実用化して、特許を取ったペンの事を言います。(何か勘違いしている方がいる様ですが、仏国のウォーターマンではありません。既に倒産しましたが、開発したのは米国です)

そして、そのペンのタンクをあたかもインクの泉に例え、その構造を持ったペンをFountain(泉)Pen(ぺん)と名付けたのが米語名の由来なのです。

日本では、それに内田魯庵先生が、何故か『万年筆』と訳語を与えました(通説)。

因みに、日本で一番最初に万年筆の製造を始めたのがセーラー万年筆で(広島県の呉ですから、社名とマークに成程感があります)、今のカートリッジ式を発明したのは、日本のプラチナ万年筆です。

これ以前には、浸けペンしかありませんでした。

従って、Fountain Pen(フォウンティンペン)は、米語由来の名前と言う事になります。

それを、私が、Amazonに万年筆のレビュー投稿をするにあたりまして、オリジナリティーを出す為に、ローマ字読みで外来語っぽく、しゃれて『フォンテペン』との愛称にしてみたのです。『フォンテペン』とってもいい響きではありませんか?

ペギー葉山さんが歌っていた『学生時代』をイメージして、万年筆が流行っていた頃の中学生時代にノスタルジーを置き、『当時中学生たちがそう呼んでいた』という設定にして、『過去を振り返った詩』の様な、レビューを書きたかったからなのです。(詩的文章としましては、あまり良い出来では無かったのですが)

事実、50年前、私が中学生の頃は、万年筆が非常に流行っておりまして、皆が胸ポケットに挿して歩いておりました。(夏子ではありませんmeganejiの時代です)

TVでは、毎日のように万年筆のCMが流れ、入学祝といえば、万年筆がもてはやされる時代でした。

その時の中学生が、万年筆とは言わず、英語名をもじって外来語宜しく『フォンテペン』と、しゃれて言っていたと言う設定は、いかにもありそうだと思ったわけです。

ちょうど、室町時代の庶民が、長崎から入って来たガラスの杯や道具をポルトガル語で「ビードロ」と呼んだように。ちょっとしゃれてそんな風に読んでみたかった中学生の時期なのだと言ったところでしょうか。

ですから、その時作った『フォンテペン』と言う愛称が気に入ってしまいまして、自分のブログでは、万年筆(フォンテペン)と書いているのです。

そのブログは、こちらのページになりますが、それ以前に万年筆のレビューとして、複数の処に『フォンテペン』を使って投稿しております。こちらのBlogでは、そのレビューの内のひとつを文章的にちょっと改定した内容にして、載せてあるだけです。

以上、『フォンテペン』の由来でした。