万年筆(フォンテペン)を使って遊ぶ。

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万年筆(フォンテペン)で線画イラストキャラの顔を書いて見ました。 

ちょっとした、線画をblogに入れているので、どうやって書くのと言う、ご質問が非公式に来ました。

 イラストや漫画の描き方は、YouTubeに沢山出ているので、そちらを見られた方が、現役のプロの先生たちが作っている動画なので良いと思うのですが、一応こちらでも、簡単にやってみます。

こちらは、飽く迄、万年筆(フォンテペン)を使って、紙に描くという事です。

私の線画の書き方ですし、目ずらしくもない一般的な描き方だと思います。

アナログ線画は、手で紙に描くのが一般的ですので、勿論タブレット等でのコピーやレイヤー機能がありません。同じ絵をコピーしても使えませんので、絵の見本をお見せするには、段階を踏んで個別に描いて行かなければなりません。その辺がちょっと面倒です。(書痙なものですから、手が震えます)

飽く迄、『万年筆(フォンテペン)で遊ぶ』というテーマの中でやりたいと思います。

 よって、興味のない方には、ウザイ記事になると思いますが、お許しください。

皆さんは、中学美術で、人物、静物、風景画の書き方を習って来ていると思います。

高校は、選択科目ですが、中学美術は必須科目ですので、どなたも学んだはずです。

 その時に学んだやり方と基本は同じです。

 人物の顔の書き方をやってみますが、線画の書き方は、人によって夫々だと思います。

PCのドローアプリケーションを使う方法と大きく違うのは、真直ぐな線も、丸い線も、太い線も、細い線も全て自分で描かなければいけないという事です。(笑)

勿論、下絵でコンパスや定規を使う事もありですし、ペン入れの時に定規位はOKですよね。但し、インクが滲まない様に、定規の裏に10円玉を2枚、セロハンテープで貼る必要がありますが。

ただ、普通に、基本技能として下記2つは必要と言われております。

◎フリーハンドで同じ円が綺麗に何個も描ける事。

◎縦横斜めの平行線が曲がりなく何本も引ける事。

出来ない場合は、出来るまで、何度でも練習すると言うのが、アナログ描きの基本です。

因みに私は、書痙ですので、そんなものは描けません。(笑)

出来れば、理想ですと言う事ですね。

それでは、私の線画の描き方をご紹介しましょう。

私は、キャラクターもので、もっとも一般的な2種類の顔の描き方をしております。

鉛筆の下絵から描いて行く方法と、ペンで直接、紙に描いて行く方法です。

 

1.鉛筆書きの下絵から描く方法です。この説明文の後半にある実際の絵を参照してください。   

①顔の中心で、縦横同じ長さの線が交わる十字線を描きます。

②目、鼻、口、耳の配置をします。②の右横にあるのが正面から見た配置です。

人間の場合、この様に位置が決まっております。

目の幅は、十字横線上に、3つ並ぶと思ってください。

鼻の一番下の部分は、十字横線下の縦線を3等分した上側の線の位置です。

口の位置は、鼻の下、直線上を3等分した、上の線の位置になります。

耳は、目の中心線より下の配置が子供です。大人は耳の中心線と目の中心線が重なります。

③目鼻口の配置に従いラフ書きをします。

④どんな顔にして行くか、輪郭、目鼻口の形を決めながら、表情を考えて、候補線を描きながら、顔の表情をイメージして選んで行きます。

⑤イメージが決まったら線を決めて行きます。

ちょっと顎のしゃくれた感の有る、少しエラの張った、目の大きな生意気そうな、それでいて可愛い女の子です。

⑥ペン入れをして行き、要らない線は消していきます。

写真の物は、まだペン入れしておりません。

 

2.顔が完成し、既にイメージが決まっている場合は、直接紙に万年筆(フォンテペン)で書いて行きます。鉛筆でもOKです。

ここでの万年筆(フォンテペン)のニブサイズはFです。

万年筆本体の方は、セーラー万年筆のプロフィットを使用しております。(最後に載せておきます)

①私の場合は、顔の輪郭を先に描く方が多いです。人によっては「①ダッシュ」の様に、目鼻口から描いて行く人もいます。

②最初に鼻の位置を決めて、目の配列の目安にします。この時、前回の下絵から描いて行った時の目鼻口の形と配列、全体の顔をイメージで思い出しております。

③頭の中のイメージに従って、目の位置決めをします。

④口で表情をつけ、顔を描き出します。

⑤頭の中のイメージ通りに顔を描いております。

⑥失敗した所などに、ごまかし線などを入れながら、顔を完成させます。

◎人の顔でも描く部位によって、線の太さを変えて描くと、違った味わいが出て来ます。

例としまして、前回の記事で書いた、絵をもう一度見て下さい。前回の記事の一番下にあります。

◎また、万年筆1本で太さをかき分ける事の出来るニブのペンが、やはりセーラーから出ています。こちらの記事を参考にして下さい。中間位に有ります。

先ほどご説明しました様に、人の顔は、目鼻口耳の配置が決まっております。

幼児になる程、顔を描く場合のそれら位置は、中心横線から下にずれて行きます。

デフォルメ(簡素化して、特徴を誇張)していない場合、人の体も同じように、6~7頭身(日本人)を下げて行きます。

 絵は、描写対象物のイメージ化と練習だけです。

 人物ですとポーズの決め方、絵的には構図の決め方、遠近方に則った描画方法などは工夫次第です。

 人のポーズに関しましては、ある程度かける様になりますと、デッサン人形にポーズさせ、(便利な時代になりました)それを参考にして描ける様になって来ます。

線画的な練習には、写真を見て、全体的に枠でとらえて、構図を知り、シルエットをイメージする事が大切で、それから細部の観察と描画に移ります。

細部から描き、細部にばかり気を取られていると、全体のバランスが狂ってきます。

ポイントはどこか、何処を基準にして、どの様に構図を決めて行くかをイメージしてから、描き始めます。と言っても、練習しかないのですが。

私も、リハビリしながら練習しております。

 

残念ながら、一般的な事しか書けませんでした。

私の時代は、情報がありませんでしたので、これだけ覚えるのも大変でした。

今は、私どもの時代と違いまして、How to ものが、溢れておりますので、その様な本を読むか、動画を見るかして、練習をされるのが一番良いかと思います。

尚、今回使用している万年筆は、

セーラー万年筆 四季織 ひさかた ほしくず
                         3,685円Amazon価格

下のペンケースは、
セーラー万年筆 ペンケースポータブル3本用牛革黒
3,818円Amazo
n価格

『フォンテペン』とは。(実はその意味の由来がこれなのです)

以上、お粗末でした。